さてさて。連合赤軍や東アジア反日武装戦線「狼」の文書に刺激されたからではないのです。それは、あらかじめ述べた上で、次へ行きます。
それは、日曜日の朝のことでした。何気なくテレビをつけたら「サンデープロジェクト」でした。懐かしい。で石原慎太郎が「憲法改正じゃないんだ、憲法破棄だ」と息巻いていたのが不快ではなかったのです。むしろ面白かったです。舛添要一が「朝鮮戦争は夏にも起こりますよ、その時じゃ遅いでしょ」と菅直人に挑みかかっていたのも不快ではありませんでした。むしろ潔いと思いました。それではなく、そのとき隣でホホをふるわせながら舛添要一に同調していた評論家らしき人物(名前を知らない)が、なんとなく不快だったので、内心だけに存在して外に出すことはないだろうと感じていた自分の考えを「やっぱりページに載せよう!」と決めたのでした。
ただし、文章とは熟読されそこから緻密な議論が生まれまたそういう営みが繰り返されていくのが正道というものかもしれませんが、これは、さあっと読み流してほしいのです。別に忘れてほしいというのではなく、弱気な意見というのでもありません。ただ、ささっと読んでもらってこそ訴える力を持つ場合もあるかもしれないと、信じているのです。